妊娠7週〜ひとつの命がしっかり育ってくれていた。心拍確認と小さな奇跡〜

妊娠6週のエコーで、ふたつ見えた胎嚢。
だけど片方には中身が見えず、不安な1週間を過ごしました。
そして迎えた妊娠7週の診察。
小さな命の力強い姿と、初めて聞いた“心拍”の鼓動。
不安と希望が交錯した、この時期のことを記録します。
妊娠初期のまとめ
【片方の胎嚢には胎芽が確認できず】
先生によるエコー診察の結果、やはりもうひとつの胎嚢には胎芽の姿は見えませんでした。
「きっと育つはず」と信じたかったけれど、これが現実なんだと、胸がぎゅっと締めつけられる思いでした。
前回からの一週間検索魔になっていた私は、これがいわゆる「バニシングツイン」という現象なんだと理解しました。
バニシングツインとは、、
双子妊娠中に一方の胎児が妊娠初期に亡くなり、子宮内に吸収される現象のこと
多くは妊娠初期6〜8週に起こり、双子妊娠の約15%に発生すると言われています。
遺伝子異常や発育不全により発生すると言われ、亡くなった胎芽は母体に吸収されるため、残った胎芽には影響がないことが多いです。
自然に小さくなっていく可能性が高いと説明を受け、
「ふたりとも」という希望は叶わなかったけれど、
これも、この子たちの選んだ道なんだと、自分に言い聞かせました。
【もう一方の赤ちゃんは順調に成長】
一方でもうひとつの胎嚢からは、しっかりと胎芽の姿を見ることができました。
この週、頭臀長(CRL)は8.5mm。
まだ1cmにも満たない小さな小さな命。
でも、その中にしっかりと心臓が動いていました。
モニター越しに「トクトクトク…」と聞こえてくる心拍の音。
「生きてる」
そう思った瞬間、涙があふれました。
【体調の変化|つわりの続きと食べられたもの】
6週では、空腹で吐き気に目覚めることが何度もありましたが、
7週に入ってからはそのピークを越え、空腹による吐き気は落ち着きました。
とはいえ、食欲はほとんど戻らず、つわりも続いていました。
においにも敏感で、何も食べたくない、でも空腹だと気持ち悪い、そんな悪循環。
ネットを検索しても人によって食べられたものは違い、自分に合うものを必死で探しました。
いろいろ試した中で私がこの時期、唯一飲み食いできたのは、
-
ウェルネスC1000(ビタミンC入りのドリンク)
-
inゼリー(エネルギー・マルチビタミン)
このふたつだけ。
それでも日によっては吐いてしまうことも、、
まともな食事ができない日々が続きましたが、
「赤ちゃんに必要な栄養はきっと優先的に届けられる」と信じて、
少しでも口にできるものを選びました。
【また少量の出血があり、不安も続く】
この頃も少量の茶色いおりものや、血の混じった出血がありました。
「次はどんな診察結果になるんだろう」
そんな不安と隣り合わせで、なるべく横になって安静に過ごしていました。
次の診察で無事が確認できるのが待ち遠しく、とてつもなく1週間が長く感じたのを覚えています。
妊娠7週。
ふたつの命のうち、ひとつは姿を見せてくれなかったけれど、
もうひとつの命が、しっかり心拍を打って生きていました。
体も心もまだまだ不安定だったけれど、
モニター越しに聞いた小さな鼓動は、私に大きな希望をくれました。
いま同じような時期を過ごしている方へ。
つらい時は無理をせず、口にできるものを少しずつ。
そしてどうか、自分の体と心をいちばんに、大切にしてあげてくださいね。
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